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#410 【LIVE】ミスチル REFLECTIOИ@さいたま初日 (2)

【ネタバレ注意】

★OPENING──REFLECTION
 オープニング映像はアニメーション。最初のシーンとしてモニターに映しだされたのは何と食事メニュー。円卓の周りに集まった黒い燕尾服を来た男たちがそれを眺めている。そして次のメニューがテーブルに配られる。それは武器のメニューだった。男たちは真面目に武器を選んでいるようだ。彼らの傍にはつながれた犬もいる。血を模したかのようなワインが1滴落ちてくる。それが1本のギターの弦に触れ、音が鳴る。そこから色々なシーンが加わり、物語のスピード一気に上がっていった。しばらくすると、電車の中でヘッドフォンから音楽を聴く1人の少女が現れる。今までの映像は彼女の頭の中で起こっていたことだったようだ。ところが、その電車の車窓がみるみるうちに非現実的な光景へと変わっていく。
 ここで聞き覚えのある音楽が──「REFLECTION」である。桜井さんがライブフィルムのOPとして作曲した曲だ。映像の方はさらに展開し、近未来的な町並みに不思議な景色がいくつも広がっている。上空には無数のベルトコンベアーがあり、そこから人がどんどん落下している。そんな光景を眺める件の少女は、電車に乗っているはずが、いつの間やらジェットコースターに乗っている。2人乗りのようだ。
 ここでメインステージの前方から大量のスモークが登場。どうやらこのスモークがスクリーンになり映像が映し出されているようである。側方から眺めている我々はその映像を確認できず、サイドモニターとそのさらにサイドにある補助スクリーンで映像を確認。ジェットコースターに乗った女の子が画面に近づいてきたところで映像は一旦途切れる。
 その後、アルバム『REFLECTIOИ』のCMで使用された、宝石いっぱいのあのアニメーションに。ようやくリフレクションらしくなってきた。そして最後に「Mr.Children Tour 2015 REFLECTION」の文字……。

1. fantasy
 いきなりイントロがスタート。実は新アルバムの中で一番好きな曲!いきなり聴けるとは嬉しい限りだ。先程のスモークスクリーンは出たままで、メンバーは正面からみるとシルエットで見えているようである。なんと凝った演出!しかし、注釈付き指定席で側面から見ている我々…なんとスモークの後ろ側がちら見できてしまうという。ラッキーなんだが、アンラッキーなんだが(^_^;;)。1番サビ前で1度音楽が途切れ、スモークスクリーンに風を颯爽と切る音と共にいくつかの映像が流れる。そして1番サビに入ると当時にスモークが霧消しメンバー登場!バックモニターにはOPで流れていたのと同じアニメーションが。一部の歌詞をそのアニメに組み入れることで、初めて聴く曲でもその世界観が分かるような配慮がなされていた。OPアニメの冒頭の黒い服を着た男たちと犬は、歌詞の中に出てくる「7人の敵と吠える犬」であった。
 ミスチルの真骨頂とも言える、ポップな曲調ながら少し哀しみというか翳のある歌に、アニメや斬新な演出が見事に調和した1曲目であった。
 なお、サポートメンバーはキーボード兼コーラスのSunnyさんだけ。わりとシンプルなメンバー構成だ。

2. ロックンロールは生きている
 桜井さんがさっとギターを替え、ジャカジャカ鳴らしだす。「♪レボリューション!さあ次の世界へ」とイントロを自分だけで歌う。「♪ほら裸になって〜」を歌い方を変えながら3度言った後全員の演奏がスタート。ライブだと盛り上がるね、この曲。照明もバンバンフラッシュを焚いて我々のテンションを上げていく。

3. 旅人
 演奏の前に“煽り”のための簡単なMCがあったのだが、それをやったのは何とJEN!自分の叩くドラムのリズムに合わせて観客のボルテージを一気に上げる。JEN:「ウェ〜イ!さ〜い〜た〜ま!!〈会場:イエ〜イ!〉元気かーー!?〈イエーイ!〉行けんのか?〈イェ〜〜イ!〉行けんのか〜〜〜!!??〈イェ〜〜〜イ!〉」という感じである。
 4カウントで桜井さんが歌い出したのは「♪安直だけど純粋さが…」。おお!ここでも歌いますか旅人!ファンの間では人気の高かった曲だが、近年ライブではほとんど披露されていなかった。生歌で聴けるとは感動である。「♪猥褻」のところは、映画版と同じように、ワイセ〜〜↑ツッ↑↑と1オクターブ上げるあの独特な感じでお届けされた。サビの「♪Oh Oh」の所は観客の担当に。最後のサビ手前は一度曲を止め、桜井さんと観客とのコール&レスポンス。桜井さんが歌ったメロディーを観客が繰り返す、という感じなのだが、最後に桜井さんが歌ったメロディーがおよそ観客に真似させる気がないほど複雑なものに。観客がシーンとしていると、桜井さん:「歌わないの〜?」→観客笑。そして、最後のサビへ。

4. fanfare
 この曲は相当お気に入りのようで、最近は多くのライブで演奏されている。しかも今回すごいのは原曲キーだったということ。序盤だからまだ喉が大丈夫ということか。いずれにしても、盛り上がること間違いなし。しかし、冒頭4曲でこんなにテンションを上げられ、早くもバテてしまいそうだ。ライブに参加するにもそれなりに体力が必要だな…。

★ MC (1)
 桜井:「どうもありがとう〜!」といつもの挨拶からスタート。桜井:「長く続けてきたこのツアーもここが最終公演です!最終公演の、最終日じゃない日に来てくれてありがとう!!感謝してま〜す!〈笑。〉」嬉しいことを言ってくれるじゃないか。桜井:「明日はさ、あの〜、スカパーで中継があるんですよ。知ってます?『会いたかったー!!』ってやつです。〈爆笑。〉」例のスカパーのCMで印象的に使われている自分の発言を、まさかのセルフものまねしてくるとは。さすがです!桜井:「でも今日はね、明日のことなんか考えずに、全力出し切りたいと思います!!!〈イエーイ!〉だからもし、明日、声がガラガラになってても、みんなは味方でいてくれよなっ!」いやー、そりゃもちろん味方でいますとも。最終日の奴らだけにいい思いはさせません!
 そして新アルバムの話へ。桜井:「今回のツアーは、アルバムの発売前にやるという試みをしているわけですが、さすがに発売日前日なんでフラゲしてる人もいるよね?もう聴いたよーって人どれくらいいる?〈会場の半数ぐらいが手を挙げる。〉あ、そんなもんか。というわけで、まだ聴いたこともない曲がある人もいると思います。聴覚や、視覚、ときには味覚や嗅覚…五感全部を使って、僕らの音楽を感じてもらいたいと思います。〈拍手。〉では新しいアルバムの曲を。MELODY!」

5. Melody
 華やかで楽しげな、そしてキラキラした曲。これは事前にTVで演奏もされていたから知っている人が多かっただろう。4曲目までで身体が早くも疲れてしまっていたが、この曲で癒やされながらエネルギーがチャージできた。身体を揺らしながら聴くとリラックスできて良い。

6. 斜陽
 フォークソングの感じもありつつ、ロシア民謡の雰囲気も醸しだす、不思議な曲。私の周りには意外にもファンが多い。サラリーマン受けがいいかもしれない。モニターにはアニメーションが流れており、都会のど真ん中に咲く新芽が斜陽を浴びながら成長していく。その新芽を軸に視点が回転しながら街の様子を映していた。

7. FIGHT CLUB
 青臭い歌。しっかり作られたバンドサウンドで、ミスチルがバンドであることがよくわかる曲。田原さんの奏でるイントロは今までになかった感じでいい。また、間奏の田原さんのギターは哀愁があってお気に入り。ミスチルらしさのために田原さんのプレイが必要であることがよくわかる1曲だと思う。

8. I Can Make It
 こちらは落ち着いた感じのバンドサウンド。暗い印象もあるが、メッセージは自分を奮い立たせるものである。モニター流れていたアニメは、白黒時代のディズニー映画タッチの画(いや、もしかすると、本当にディズニー映画の映像だったかもしれない)。醜いアヒルが白鳥にかわるシーンなどがあり、歌詞に沿った映像が展開されていた。ここにきてしっとり聴かせる感じの曲順に。どんな風に続くのだろうか。


[2015/7/18(Sat)]
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