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#274 [ディベート+東京研修'12]8◆国土交通省、ソフトバンク

 東京研修2日目は国土交通省からスタート。再び霞ヶ関の庁舎まで地下鉄に乗ってやってくる。パスをもらうために守衛室付近で待機。庁舎には保育園が併設されている。小さな子どもがいる職員が働きながら子育てできるように配慮されているようだ。パスをもらって庁舎に入り、エスカレーターで地下1階にある会議室へ。このエリアは大小色々な会議室が大量にあって、日々ミーティングに使われているようである。その1室で待っていると、職員の方3人が登場。全員女性である。お一人は南野先生の大学時代の同期(町田さん)で、久しぶりだねぇ〜みたいな会話をされている。もうお二人は九州出身の方(福田さん・高崎さん)で、うち一人は九大のOG(高崎さん)である。町田さんはこれから会議ということで中座された。
 冒頭に簡単な業務説明をしていただいた。「国土」も「交通」も担う“超事業官庁”のイメージだが、私の想像以上に様々な分野を手がけている。(写真の組織図を見ればわかるだろう。)お堅いイメージとはかけ離れたスタイリッシュなパンフレットを参照しながら、様々な事業やビジョンについてお話しをいただいた。その後に質疑応答の時間。事前に主に国土交通行政に関する質問を送っていたのだが、その場の話題に応じて会話を展開していく方がよいということになり、事前質問は脇に置くことに。(もちろんいくつかは答えていただいた。)高崎さんは既述のように九大OGなので、共通の話題があり会話を盛り上げることができた。書類をひたすら処理しているというイメージが官僚にはどうしても付きまとうのだが、お二人も以前の部署ではそうではなかったよう。都市行政に携わっていた高崎さんは、電話で一般人の人と会話していたそう。時には業務と関係ない話をされることもあったそうだ。(コールセンターとあまり変わらないという…。)そして実際に現場を観に行くこともしばしば。非常にアクティブな仕事であることをお話しから窺うことができた。地方出身者であることが官僚として役立ったことがありますか、という
質問に対する応答も印象に残っている。都会でずっと生活してきた人にとっては事業遂行のイメージがどうしても都会型になりがちだという。「この事業計画では田舎じゃ進みませんよ。」「プロセスをもっと地元に合わせていかないと」という意見を反映させることができるという点が強みであるそうだ。ただ、その反面であるが、いわゆる「地の不利」問題をお二人は非常に懸念されていた。つまり、省庁の採用活動はどうしても都会が中心になってしまい、地方受験生はセミナーなどに参加しにくいという。しかも、九州人はどこか引っ込み思案らしく(これはあくまで個人の感想です)、職員の方に地方まで説明会やセミナーでせっかく来ていただいても、受験者の参加者が少ない。これでは情報戦で確実に不利になってしまう。数少ない機会をもっと生かしてほしい、というのがお二人の後輩へのアドバイスである。国家公務員を目指すメンバーにとっては非常に有益なアドバイスであろうし、就活にしろ院試にしろ、そのような説明会や内定者(合格者)との懇談会は貴重な機会であり、面倒くさがらずにできるだけ参加したほうがいいだろう。
 ちょうど話が盛り上がってきたところで、お時間。1時間はあっという間であった。最後は町田さんも戻ってこられてエールをいただいた。朝9時という早い時間から学生のための機会を設けていただいてありがとうございました。

国交省パンフ1

国交省パンフ2


 さて本日は超過密スケジュール。次は汐留にあるソフトバンクへ向かわなければならない。アポイントの時間に少し遅れそうだったので、その旨のお詫びの連絡をして、新橋駅まで急いで向かう。
 ソフトバンク本社はとにかくデケェ!の一言。受付嬢が6、7人ぐらいいて、ひっきりなしに訪問客が訪れる。そこへ今回我々を受け入れてくださった斎藤弁護士が登場。斎藤弁護士は南野先生の大学時代のゼミの先輩。いやーツテって本当に大切ですね(笑)。ここでも入場証をもらって、改札を通ってエレベーターへ。大きなビル特有の止まる階が異なるエレベーターがいくつかあるので、間違いないように乗る。会議室のあるエリアはセキュリティゾーンで社員証がないと入れない。爽やかな社員さんにドアを開けていただいて、会議室へ。
 まずは業務説明である。ソフトバンクといえば、ケータイとかYahoo!とか太陽光発電とか、もうそりゃ色々手がけられているわけだが、今回は斎藤弁護士が所属されている法務戦略室についての説明である。本当は法務戦略室長の方もご参加される予定だったそうなのだが、急遽社長(つまり孫正義!)に呼ばれて、いま社長室で緊急会議に参加されているそうだ。「この上の階で社長と話してますよ」と斎藤弁護士はサラッと言ったが、あー上に孫さんいるんだ、と私としては少し高揚してしまった。法務戦略室では、法務部とは別に将来法務問題となりうる事柄を取り上げて先取りで対応しているそうである。具体的には、現在作業が進められている民法改正に対応するための勉強会を開いたりしているそうだ。何と取り組みが早いこと。。。一流企業はみんなこうなのだろうか。
 業務説明はまだ続くのだが、ここで昼食。そう、ソフトバンクの社員食堂で昼食を食べるのである。社食での支払いはプリペイドカードのみらしく、斎藤弁護士が事前に購入していただいたプリペイドカードで支払って後に清算する方式となった。斎藤弁護士に「みなさんの一番のお楽しみの…」と言われてしまったが、確かにどんな社食なのかは興味がある。階を1つ上がって社食へ。もうそりゃ凄い広いですよ。和食も洋食もバイキングもデザートもな〜んでも揃っている。何を選んでもよいので、結構迷ったが私は本日のランチ2(唐揚げを中心とした定食)と定番を食べてしまった。(だって美味そうだったんだもん。)ガラス張りの壁からは隣にある電通本社が見える。(昨年のゼミで訪問したそうだ。)そして食事を終えると、セルフレジへ。お膳を載せるとピッと合計金額が表示される。お皿の下にICチップが埋め込まれていて、全部自動的に計算してくれるのだ。ハイテク!!
 再び会議室へ戻って、斎藤弁護士のお話。先日出た、携帯電話会社の解約料が無効とされた裁判例についての説明を受けた。適法とした事案と違法とした事案が混在しており、しかも判決文を読むとどうも考え方が違っているらしく、その点についての分析を進めているところだそうだ。他にも斎藤弁護士はNTT法のコンメンタールを執筆されているらしく、それに関する裏話なども聞かせていただいた。弁護士は元官僚で、在職中に司法試験に合格した移植の経歴をお持ちで、その当時の思い出話も伺うことができた。ありがとうございました。


 本日はまだまだ訪問先がある!あと2つほど記事を書く予定だ。


[2012/11/17(Sat)]
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