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#273 [ディベート+東京研修'12]7◆憲法学者飲み会

 場所を六本木に移して、今度は憲法学者飲み会である。去年は長谷部恭男先生、木村草太先生、法学セミナーの上村編集長にお越しいただいたようである。今年はそれに負けずとも劣らない豪華な方々にお越しいただいた。上村編集長はなんと3年連続の御参加!そして今年の憲法学者は、蟻川恒正先生と駒村圭吾先生である。両先生のいくつか論文や連載を拝読し、ゼミで役立てたことがある。そんな先生に会えるなんて夢見心地から抜け出せそうにない。

 前回の記事に書いたように、六本木まではタクシーに分乗して向かった。私は後発だったので、六本木ではもうみなさんお揃いであった。あとあとカジュアルのリポートで判明したのだが、さだろーさんが英語が得意でないにも関わらず、六本木の外国人という外国人に「Hi!」を連呼していたところ、黒人の兄ちゃんにdance partyに誘われて、一気に硬直したまま動かなくなった、という事件があったそうだ。カジュアル君が慌てて取り繕って逃れられたそうだが、さだろー先輩面白いなぁ。
 さてさて、お店は掘りごたつ式の個室。既に上村編集長は到着されていた。ゼミ生+先生+上村さんで21名。結構ギュウギュウである。あと2人入るだろうか。とそこへ、蟻川先生登場!本当にシレっと登場である。数々の論文のあまりの美文さに私が感動していた、蟻川先生が目の前に。妙に現実感が湧かないのは、たぶん蟻川先生のオーラに圧倒されているからだろう。全員分のビールを注文してとりあえず乾杯。
 しばらくすると、「どーもー」と言いながら駒村先生登場。実は駒村先生は今日会議があったそうで、会議後行けたら行けますとの返事だった。なので御参加いただけるかどうかは不確定であったが、わざわざ御足労いただいた。上村さん、蟻川・駒村両先生、本当にありがとうございます!

 で、もちろんゲストのお3方は我々のことを知らない。というわけで自己紹介の時間である。ゼミ生は19名いるので、ただでさえ時間がかかるのだが、1人1人に南野先生のツッコミがあり、それを契機に話が広がったりするので、合計1時間弱は自己紹介をしていたのではないだろうか。それぞれが出身地や進路について話し、それについて南野先生がツッコミを入れ、ゲストのお3方がフォローないし追加質問をするという形式で進んでいった。ここでおもしろい出来事が2つほどあったわけだが、これについては、後述のように別の連載でということで、ご勘弁。
 自己紹介が終わると、ある程度近くの人とまとまってお喋り。私は畏れ多いことに駒村先生の横&蟻川先生の斜め向かいという、素晴らしいポジションであった。もちろん両先生にいろいろと尋ねることができたし、両先生から有り難いお話しを拝聴できた。とにかく、うちの先生と両先生は仲がよろしいようで、打合せもしてないはずなのに、南野先生がボケて、蟻川先生が冷静にツッコミ、それを駒村先生が広げるという構図が確立していた。
 席が遠かったために上村さんとはあまりお話しできなかったが、さすがだなと思ったエピソードがある。実はハルハル先輩が昨年、法学セミナーのモニター読者をしており、毎号(月刊)ごとにレヴューを送っていたそうなのだが、それについてしっかり把握されていたからだ。「ああ、あのレヴューは参考になりました。ありがとうございます。」と。我々の関心は学者の論文にいってしまいがちだが、学者とコミュニケーションを取り、それに基づいて雑誌を編む編集者の役割の大きさも改めて認識した。そして、(おそらくだが、)上村さんがこの席にいらしたのは、当然に3先生に発破をかける意味合いもあっただろう。現に駒村先生は法セミ上で連載をしているし(連載だからさすがに落とすことはないだろうが)、蟻川先生も去年まで連載をしていた。南野先生も何か企画をお持ちのようだ。上村さんは柔らか〜く執筆を促されていたが、蟻川:「あの原稿書きました?」、駒村;「いや〜まだなんですよね」、蟻川:「僕もなんですよ。。。」いやはや、編集者とは大変だ(笑)。
 駒村先生は本当に優しいお方で、さぞゼミ生にも愛されているのだろう。声が優しいのはもちろん、実際に優しいのである。慶應の駒村ゼミが広島旅行に行ったときのエピソードは、先生の厳しさと優しさ、そしてゼミ生の素直さがよくわかる(いい意味での)美談であった。(その内容を詳しく書いておくのはやめておこう。)院も進路の念頭においている私に、「この世界はいい論文さえ書けば、必ずだれかが見てくれていますから、大丈夫です。頑張ってくださいね。」といってくださった。もう感激であり、肝に銘じて、今後の学習に励むのみである。

 そろそろ山手線の終電が近づいてきた。ゲストの皆さんはもちろん明日もお仕事。こんな時間まで付き合ってくださって本当にありがたい限りである。最後に記念撮影をさせていただいて、お開き。改めてありがとうございました。それにしても、見ず知らずの通行人と絡むうちの先生は、やっぱり凄い人である。。。


 なお、この憲法学者飲み会の模様のうち、いくつか面白かった話題をピックアップして、別の連載「Interactive学者」として3回に分けてまとめる予定である。(#281〜283を予定。)前回、九大に講義にいらっしゃった長谷部先生と南野先生の会話をまとめた「Interactiveシーフード」(#179)が思いの外好評だったため、それに味をしめた私が、この機会を利用して再び会話調でまとめちゃうぞ、という魂胆である。乞うご期待!!


[2012/10/14(Sun)]
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