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#243 【LIVE】ミスチル POPSAURUS 2012 @福岡 (3)

※ネタバレ注意

 そういえば福岡公演の2日目に参戦した友人は、ライブ3日前ぐらいまで「ポップザウルス」を「ポップサーカス」だと勘違いしていたそうだ。後者は本当のサーカスの集団である。SAURUSをサーカスか…、サまでは分からんでもないが、RUSをカスとは読めないだろ。
 さてさて中盤戦に流れ込んでいくことにしよう。


10. Printing ~ Dance Dance Dance
 ステージが暗転すると、スクリーンには再びOPENINGで流れた様々な映像が流れ始める。と、BGMになっているのは「ガシャ〜ガシャ〜」と何かを印刷しているような音だ。そう!ミスチルのインスト作品である「Printing」である。このライブの宣伝映像にも使われていた。Printingとセットで歌われるのはあれしかない!!
 不意に健ちゃんのギターをかき鳴らす音が鳴り響く。間違いなく「Dance Dance Dance」である。「ジャカジャカジャガジャン」(ギターの音ばっかりは文字に起こしても伝わらないなぁ…)が4回続き、桜井さんのシャウトと同時にステージがら特効として火花が舞い上がる。(B'zのライブでお馴染みのアレ。)観客は一斉に盛り上がる!!!桜井さんは足をバタバタさせながらステージを縦横無尽に動き回る。相変わらずの盛り上げアップナンバーだ。スクリーンでは各メンバーの同じ映像が表のように分割されて、かつ、そのマス目1つ1つが色合いを微妙に変えながら表示されている。サビ手前ではそれらが一気に縮小されてモザイク柄のようにまた1つの映像に移り変わるという演出だ。こういうプログラムってどうやったら作れるのだろうか。文系には想像もつかない話である。(気付いたのがここからだったのかもしれないが、)ここから内側の方にある左右2つのシースルースクリーンも登場した。

11. ニシエヒガシエ
 前曲から間髪入れずに電子音が流れたかと思うと、健ちゃんにスポットライトが当たりギターで本曲のイントロが演奏。それが終わると今度はJENにスポットライトが当たり、そして桜井さんのシャウト。と、お馴染みの構成で「ニシエヒガシエ」がスタート。2曲連続で桜井さんは走り回っているのに、歌が下手くそになる気配は全くなく安定した歌声。観客もそれに応えるように手拍子→手を振りを繰り返す。最後のサビへ入る手前の「♪ニシエ〜ヒガシエ〜〜〜〜〜〜」から「♪磔の刑になったって〜」への移りはカッコイイ。

12. フェイク
 さすがに少し落ち着く曲になるかと思ったらまだまだアップナンバー。前曲が終わると直ちにライブアレンジのイントロ。JENのドラムからすぐさま「♪言ってしまえば僕らなんか〜」。もちろんサビは手拍子しながらジャンプ。さすがに少し疲れてきたが(笑)、桜井さんはアドレナリンが出まくっているようで相変わらず元気なようだ。「♪Oh〜Oh〜Oh〜」は会場大合唱で指を天に突き上げる。一体感はさらに高まっていくのだ。ライブアレンジとして健ちゃんのソロパートもあった。ただでさえクールな曲なのだが、それがさらに増したように感じだ。

13. 365日
 フェイクが終わり会場は暗転。ピアノの音とともにお馴染みのSE流れてくる。スクリーンには色々な“数”にまつわる情報が表示されている。日本の総理大臣は最近20年で14人とか、世界にある原発の数とか、沖縄にある米軍基地の情報とか、かなり時事ネタを意識した内容も含まれていた。そして「人が1年の間に愛し合える日数」→「365日」の表示があって、「♪聞こえてくる〜」だ。お馴染みのパターンで飽きた人もいるのかもしれないが、やはり会場でみるとこの曲の世界観をじわじわと心に浸食されるのに必要な時間である。
 相も変わらずこの曲の歌詞には脱帽である。「♪君に触れたい 心にキスしたい 昨日よりも深い場所で〜君と出逢いた〜〜い」…こんな歌詞一生かかっても私には書けない。ちなみにここで2回目のお着替えが完了した。

14. しるし
 最近のバラードナンバーとしては前曲に並ぶ2大巨頭と言ってよいこの曲もここで演奏。このパートで涙を流した人は数知れず。(私は泣かなかったが。)「♪ダーリンダ〜リン」の歌い方は毎回桜井さんの気持ち任せみたいなところがあるが、今回はそこまでオーバーに歌うことはなく、だけどしっかり気持ちは込めて歌っていた。
 この曲の雰囲気に合わせるように照明も控えめ。1番メロはスクリーンもOFFになって、ステージ中央のライトがメンバーを照らすだけだったが、1番サビでステージ中央全体を、2番からはスクリーンが点いて観客席を照らす回転ライトも点灯、そして2番サビではステージ全体の照明が点く。このような中央→周辺という照明設計がなされていた。色合いも白を基調としたシンプルなもの。お陰様で曲はスッと胸の中に入ってきた。

★ MC(2)
 2回目のMCが始まると、ランウェイ中央からもう1つドラムセットがエレベータ式の床から上昇してきた。ほほう、さらに前で歌うパートに入るようだ。桜井:「もう少し前で歌わして下さい。〈会場拍手〉」で、メンバーが近づいて、しかもそこから動かないわけだから、ランウェイ周辺のスタンディングブロックの観客たちは悲鳴に次ぐ悲鳴を上げていた。
 準備の間、桜井さんによる出身地アンケートが実施された。桜井:「みんな色んな所から来てるんでしょ?この変から来た人〜?〈大部分が手を上げる。〉多いねぇ〜。熊本は?〈結構手が上がる〉いるねぇ〜。熊本ってどれくらいでこれるの?ん?2時間?そんなもんか。(※本当はそんなにかからないが。)他にどこがあったっけ…?長崎から来た人?〈さっきより数は減る〉大分は?〈結構少ない〉少ねぇ〜〜!!〈会場笑。〉じゃあねぇ、、、山口は?〈どんどん少なくなる・〉広島っ?〈ほとんどいないが、チラホラいる。〉ホント遠いところからわざわざありがとねっ。」会場は大きな拍手に包まれた。桜井:「さて、ナニを歌おうかなぁ〜…」と徐にギターを弾き始めると……。

15. くるみ
 「♪ねぇ ねぇ ねぇ… くるみ〜」と「ねぇ」3連発で始まった。各ねぇごとに色んな方向に視線を送っていたので、自分と目線があったと感じる観客が多発したようだ(笑)ランウェイ中央はやはり密集しているので、あまり動きはないが、しっかりバンドとして演奏しているのがしっかり確認できた。中盤になっても桜井さんの歌声は衰える様子はない。高音も申し分なく出ていた。

16. Sign
 コバタケの優しいピアノイントロから始まったこの曲。桜井さんはギターを弾かずにランウェイ中央にいるメンバーたちを取り囲むように歩きながら、会場全てを見渡して歌う。スタンドから見てる分には近さはあまり変わらないような気もするが、それでも前まで来て歌ってくれるという配慮が嬉しいのである。

★ MC(3)
 本日3回目のMCは非常に長かった。まずいつものようにメンバー紹介を始めるのだが、コバタケの次はJENのはずが、今日はコバタケ→ナカケー→健ちゃんの順番。桜井さんミスったかと思いきやちゃんと理由がありました。その次にJENを紹介すると、桜井:「でね、僕はMCが苦手で、もう話すこともなくなってきたので、ここで1つ鈴木くんにやってもらおうと。〈会場拍手〉あの〜、ヤフートピックス、ヤフトピからね1つ話題を取り出して話してもらうっていうのが定着してしまいまして。それをやってもらおうと思います、どうぞ。〈拍手〉」
 JEN:「ワタクシ、今日はエンタメコーナーしか見てないのですけれど…え〜阿部寛、濃い、え〜っと、濃い顔選手権?で、え〜っとなんでしたっけね、北村〜、えっと北村〜〈観客の何人かが「一輝」と教える〉一輝??北村一輝に負ける、みたいなニュースがございましたね。あ、阿部寛って俳優のですよ。(桜井さんがマイクを通さない声で「知ってるよ!」とツッコむ)〈会場大笑い。〉」全然用意できてないぞ、JEN!(笑)JEN:「なんかですね、テルエルマロン?テルエルロマノ?〈観客の一部が「テルエルロマエ」と正しく教えるが聞き取れない。〉テルエルロマン?みたいな映画の宣伝だったみたいでございますよ。それでは、テルエルマロンで粉雪。アッハッハッハ〜」と1人で爆笑を始める。これにはメンバーも会場も大爆笑。おそらくレミオロメンとテルエルロマエを引っかけたのだろう。桜井:「ナニそれ!?」JEN:「いやぁ〜なんか粉雪っていう少し優しい感じで…」桜井:「こんな観客任せのMCないでしょ!はい、ありがとうござましたー(気持ちこもってない)」でJENのMCはあえなく終了した。桜井さんが観客に指摘されて自分の紹介をし終えた後、まだまだMCは続いていく。
 桜井:「今回のライブの選曲は、ベスト盤のライブっていうことで、あ!僕らベスト盤出すんですよ。〈大拍手〉なんか宣伝みたいになっちゃっいますけど、今回のベストはマスタリングっていうのをし直したんですよ。。。あっその前にマスタリングって知ってる?知らない?え〜っとね、こっから説明しなきゃいけないのか…。あの〜スタジオでレコーディングした曲を、きれいな音質を、確か48ビットだっけ?それを16ビットまで音質を落としてCDに録音して、それをみなさんにお届けしてるんですね。〈観客「へぇ〜」〉あ、だからアレだ、ブルーレイの画質の映像をDVDの画質まで落とす感じ?それをマスタリングって言うんですけど、今回はそれを海外の人にお願いしてね。これがほっっっんとうに音質が違うんだ。というわけでみんなよろしくね!」ちゃんとした宣伝になってしまった笑)よりスタジオに近い音で聴けるということで、同じ曲でも違った音質で楽しめるのは嬉しいことだ。聞き分けられるかはかなり微妙だが。で、選曲の話は、桜井さん?
 桜井:「で、何の話だっけな?そうそう選曲がね、ベスト盤のライブってことで、イントロを演奏した瞬間、何の曲か分かるような、そういう曲を選んできたつもりです。今まで大丈夫だった?〈大きな拍手〉ただね、次の曲はビミョーです。〈会場笑。〉あの〜『山Pがヘリに乗ってるドラマの最後に流れるヤツがHANABIで、あ〜それを歌ってるのがミスチルって言うの?』というぐらいに最近ミスチルを聴くようになった方は全然ピンと来ないと思います。で、知らない曲なのに無理して知ってるフリされて大盛り上がりになっても傷つくので、〈会場笑〉ソコソコ盛り上がって下さい。1994年にある場所を訪れて、1999年に作って、2012年にここ福岡でこの曲を歌います。」

17. 1999年、夏、沖縄
 ギターの音色でゆっくりと始まったこの曲。吉田拓郎をイメージした曲だけあって、非常に語り口調に近い歌い方になっている。沖縄出身者の私としては非常に嬉しい選曲である。あまりライブには馴染まない曲だと感じていたが、よもやPOPSAURUSで歌うとは全く想像できなかった。「♪あぁ〜 いつかまたこの街で歌いたい」、「♪あぁ〜 きっとまたあの街でも歌いたい」はそれぞれ、「♪あぁ~ いつかまた福岡で歌いたい」、「♪あぁ~ きっとまたヤフードームで歌いたい」に変えてくれた。これまたライブの魅力である。
 スクリーンには一瞬で沖縄とわかるような、青い空、青い海、瓦屋根、サトウキビ畑…の映像。少しノスタルジーを感じながらしんみり楽しむことができた。


 と、MCのせいでこんなに長々と書いてしまったが、ライブは全然終わる気配なし。明日の完結編ではさらに盛り上がりを見せ20年の集大成を見せつけられる。


[2012/5/2(Wed)]
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まとめtyaiました【#243 【LIVE】ミスチル POPSAURUS 2012 @福岡 (3)】

そういえば福岡公演の2日目に参戦した友人は、ライブ3日前ぐらいまで「ポップザウルス」を「ポップサー後者は本当のサーカスの集団である。SAURUSをサーカスか…、サまでは分からんで まとめwoネタ速neo - 2012.05.02 16:24

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Author:zuok

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